ブログトップ | ログイン

せっかく行く海外旅行のために

sekkaku.exblog.jp

タグ:世界遺産 ( 191 ) タグの人気記事

旅の総括(モロッコ・西サハラ・モーリタニア・セネガル)

a0124132_13243483.jpg

1.旅行先:モロッコ・西サハラ・モーリタニア・セネガル

2.旅行会社:西遊旅行「夢のアフリカ大西洋岸ルート カサブランカ~ダカールを走る

3.旅行期間:20181222~2019年13

4.旅行予算:596.610円(含む空港利用税、燃油サーチャージ)、海外旅行保険20.520円(2名にて)、飲み物やお土産など10.000円、総額606.610


5.主な見どころ

ジャマ・エル・フナ広場(世界遺産)

マラケッシュ旧市街(世界遺産)

アガディール

ライユーン

ダクラ

ヌアディブ

ヌアクショット

サンルイ(世界遺産)

ダカール

ゴレ島(世界遺産)


6.伝統料理

タジン鍋・・・あの独特な形の鍋で、野菜や肉などを蒸し焼きにする料理です。国によって違うと思いますが、私の知っている範囲では、メインの食材は、マトン(羊)かチキンとなります。

クスクス・・・小麦粉から作る世界最小のスパゲッティーです。と言っても麺ではなく、大きめの塩粒(色はスパゲッティー)のようなものです。それ自体では、ほぼ味はないので、合わせるソースの味になります。

チャップジェン・・・こちらを楽しみにして旅に向かいました。パエリアに上に、揚げた白身魚をの載せた料理です。使われている魚は鯛の仲間です。そのまま塩焼きでもイケると思います。ただ、毎日はちょっと・・・。


7.ワイン

モロッコは、良質なワインの産地となっています。もちろんボルドーのような所と比較する物ではないですが、スーパーなら1500円前後のレベルの物です。レストランでも何度か頂きましたが、不味いという方はいませんでした。お土産でもいいんではないでしょうか。


8.ビール

イスラムの国へ行って、酒の話をするのもおかしいんですが、モロッコとセネガルでは飲めます。その味は、どう贔屓目に言っても、美味しいとはならないレベルです。せっかく行くから、飲んで見るレベルと言えます。


9.西サハラについて

今回の旅は、西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国)の現状について、自分の目で確認する意味あいもあると思ってました。しかし、旅をしてみて、当事者でない日本人は、良し悪しを述べるべきではないと思います。事実もわかりません。大手メディアの報道は当てになりません。


旅をした期間だけに限れば、戦争とはまったく無縁です。どっちの領土と言っても、蛸の産業(100億ぐらい)と燐の産業を除けば、然程価値のある土地ではないです。ただ、車で走っていて、1日に何度も検問を受ける。でもまったく危険な感じもしないし、現地ガイドも手馴れているので、時間が掛かる訳でもないです。すっかりそんな話もあったなあ~なんてことになります。


10.宿泊したホテル

ホテル アルマス (Hotel Almas)

住所:79 Boulevard Moulay Rachid GuelizMarrakech, Gueliz, Marrakech, Morocco, 40000

電話:0524-425540

私評:☆


New Farah Hotel

住所:Rue de la Foire, Secteur Touristique, Agadir,Morocco, 80000

電話:0528-380607


Oscar Hotel

住所:Prince Moulay Abdullah 38 Av, Laayoune70000, Western Sahara

電話:0528-990239


Hotel Sahara Regency

住所:Av El Oualaa, Ad Dakhla 73000, WesternSahara

電話:028-931666


Monotel Hotel

住所:Street Embassies, Nouakchott 1366,Mauritania

電話:045-242333


ホテル メルモーズHotel Mermoz on the beach

住所:Route de l'Hydrobase, Saint-Louis 99999,Senegal

電話:033-9613668


ノボテル ダカール (Novotel Dakar)

住所:avenue Abdoulaye Fadiga, 18524 Dakar,Senegal, Dakar-Plateau, Dakar, Senegal, 18524

電話:033-9613668

私評:☆


11.持参すべき物

黄熱病の予防接種・・・入国の条件となっている国があります。


マラリヤの薬・・・こちらは個人の判断によります。日本に戻ってから会社などへ出社される方などは飲んでいました。私は飲んでいません。


ティッシュペーパー・・・青空トイレが5回以上ありますので、マストです。


ウエットティッシュ・・・こちらもマストです。


虫よけスプレー・・・この時期は刺すことはありませんでしたが、たくさん飛んでいる地域(サンルイとか)がありました。


蚊取線香・・・刺されはしませんでしたが、マストと思います。


携帯用の充電器・・・携帯で写真を撮る方は、あった方がいいです。


日焼け止め・・・この時期でさえ、モーリタニアやセネガルの太陽には負けそうです。夏には昼間、人が歩かないくらいだそうです。


サングラス・・・紫外線に弱い方はあった方がいいです。


防寒着・・・何せ寒くて、暑いって感じです。夜から早朝は冬です。午前中は春秋。そして正午には、夏の天気になります。


マスク・・・思ったより酷くはないです。無くても我慢できますよ。


12.西サハラからモーリタニアへの国境越えについて

日本男性(現地ガイドを雇っている感じでした)が一人で旅行されていましたが、東洋人はほとんどいません。言葉が分からない上に、何時間(我々は5時間前後)も待たされる。これはたまりません。団体旅行で良かったと思いました。国境をその日に越えられないこともあるようです。個人旅行をされる方は、そのつもりで覚悟ください。


13.お土産

大した物はないと思って下さい。空港の免税店で何かを買う程度となります。


14.追記

今回のツアーは、西遊旅行でも、年間に数本しか出ないレアなツアーです。私も実は他のツアーを第一希望としており、そちらが催行しないため参加した次第です。どうせその内、行くのだから、タイミングが合った時に行っておこうぐらいで参加しております。まず情報が少な過ぎです。モロッコを除けば、ガイドブックというものは存在しません。個人の目線で書かれたガイドブックとは呼べない、紀行記のようなものはあります。しかし、こちらは変に詳し過ぎて、入って来ないです。いくつかの旅行社のサイトも、通り一辺倒なことだけです。そんなに観光するものはないんだと思います。


旅をして感じることは、こんな旅もあるんだなあーってことです。朝から晩まで、食事とトイレを除けば、ほぼ車の移動です。ダカールラリーって、物凄く過酷であったろうと想像が付くし、よく毎年開催していたなあとつくずく思います。


砂漠の景色に興味がない方には、ほぼ変り映えしない車窓です。モロッコとダカールの観光を除けば、約1週間ぐらい、そんな毎日です。食べる物は美味しいものはほぼなく、アルコールも飲めない。ホテルではネットは繋がりますが、夜遊びはほとんど無理。疲れて寝るしかない感じです。でも60万も使って、しまったとは思いません。モロッコを除けば、個人旅行なんて考えられないです。連れて来てもらえただけで、感謝って感じです。一つ言えることは、人に自慢する旅には絶対なりません。説明するのが面倒な旅でした。それでは感じたままに書いたブログを、旅に出る参考にして頂けると幸いです。私評:☆(2019年5月17日)


by sekkaku | 2019-05-06 13:43 | 必読情報 | Comments(0)

西サハラの旅は、奴隷貿易の拠点であったゴレ島観光で終了です。セネガルの世界遺産の一つです!

a0124132_17235583.jpg
本日はダカールの沖、3kmぐらいにある奴隷貿易の基地であったゴレ島を見学します。同じ基地は、サンルイにもありましたが、こちらの方が観光客に見せる、保存状態のいい施設になっています。これに乗ると思ったら、違うフェリーでした。

ちなみにパスポートが必要となります。身分確認のためでしょう。

a0124132_17333086.jpg
まず、目に入ってくるのが、ダカール港です。こちらは大きなコンテナ船などが停泊しており、物資に輸出入の中心であることがわかります。

a0124132_17362567.jpg
フェリーは、ほとんど揺れませんので、船酔いの心配はないです。そして約20分ぐらいでゴレ島へ到着です。

a0124132_17375096.jpg
右手にゴレ島が見えてくるので、フェリーはできれば進行方向の右側に座った方がいいです。

a0124132_17402657.jpg
ライフジャケットも付けないので、ちょっと心配になりましたが、無事にそろそろ到着です。

a0124132_08271924.jpg
人気の観光地のようです。いろいろな人種の方が降ります。

a0124132_08283105.jpg
早速、散策開始です。

a0124132_08452183.jpg
パネルを使った展示を見ます。英語がわからない日本人にはイマイチ実感が沸きません。

a0124132_08463493.jpg
島内一の見どころは、奴隷が収容されていた奴隷の家です。

1階には、奴隷が入っていた部屋が多数あります。このようなものが多数あったと推察します。そんな風に本で読みました。

a0124132_08480596.jpg
どのくらいの人が押し込められたか。どんな状態だったか、想像ができません。部屋は子供とか、大人とかで分けられているそうです。

a0124132_08490942.jpg
ここ「帰らざる扉」からアメリカやヨーロッパへ旅に出たのでしょうか?信じがたいですが、1000万人もの奴隷が運ばれたそうです。

a0124132_08501118.jpg
船着き場だったんでしょうか?見る限りでは、当時を知る手がかりはありません。

a0124132_08522451.jpg
日が差し込むと、雰囲気が変わります。当時は電気なってなかったから、物悲しい感じだったでしょうか?

a0124132_08530443.jpg
奴隷を商品のように扱った話は現地ガイドはしないです。こちらもあまり触れないようにしました。

a0124132_08555667.jpg
奴隷貿易は、汚点だからでしょうか?売る方も、買う方も、そして捕まえる方もそれぞれの組織があります。フランス人だけではなく、アフリカ人も深く関与しているわけです。

a0124132_08565579.jpg
2階には、やはり展示物があります。文章を深く読める人々はどう考えるのでしょうか?うわべの意味しか分からない日本人には、もどかしいものです。旅、なのでその程度でいいのかもしれません。

a0124132_09064779.jpg
奴隷の館はこの辺にして、もっと島内を散策します。

a0124132_09091000.jpg
比較的保存状態がいい(見るの値する)と言っても、建物は朽ちる手前が多いです。

a0124132_09103728.jpg
今は、観光の街で、明るい島民たちでした。

a0124132_09115856.jpg
庶民の暮らしを感じられる散策です。

a0124132_09132174.jpg
この猫を見れば、穏やかな生活と想像がつきます。

a0124132_09144219.jpg
英語ガイドだけではなく、フランス語などのガイドもいるようです。

a0124132_09160819.jpg
清掃が行き届いたり、花が飾られるのは、余裕があるってことです。

a0124132_09175244.jpg
そして、芸術家も多数いるみたいです。

a0124132_09184623.jpg
絵を書いている工房もたくさん見かけます。置いてあるのは、先鋭的な絵でよくわりません。

a0124132_09204616.jpg
毛並がいいので、幸せでしょう。
a0124132_09213473.jpg
山頂にある公園を目指します。変なモニュメントが見えてきました。最近で来たもののようです。添乗員が聞いてくれたのですが、失念しました。


a0124132_09230643.jpg
砲台があります。そうか敵から守るために、島で一番高いところから、砲撃をしたんですね。

a0124132_09250909.jpg
個人の収集物ですかね。売り物?

a0124132_09262488.jpg
多分ダカールの街だと思います。

a0124132_09270622.jpg
全然、展示している感じではないです。誰も管理していないです。ただ、残っているだけかも。

a0124132_09282380.jpg
パッチワークのように作るんですね。

a0124132_09293253.jpg
なんかリゾートに見えてきました。

a0124132_09303294.jpg
今では、そんな悲しい事実なんて、無かったようです。


a0124132_19041273.jpg
イスラム教のモスクだってあります。異教徒は中には入れませんでした。教会もありました。

a0124132_12592346.jpg
迷いもしないので、散策には楽しい島かもしれません。

a0124132_13003702.jpg
それにしてもボロボロな所が多い。世界遺産って保存しないといけないはず。

a0124132_13014026.jpg
港の前が中心と思います。そちらに近づいています。

a0124132_13031243.jpg
教会を覗いて見ました。

a0124132_13050127.jpg
日本人が支援した学校だそうです。

a0124132_13054078.jpg
それにしても、海風などで浸食されている。



a0124132_16474445.jpg
奴隷のモチーフですかね。

a0124132_13065231.jpg
中心地に戻ってきました。レストランや土産屋には、多くの観光客が溢れていました。

a0124132_13073638.jpg
海水浴の客は、まばらです。子供だけですかね。

a0124132_13081976.jpg
博物館の方を散策します。

a0124132_13091595.jpg
ホテルになっているところもあります。

a0124132_13095570.jpg
博物館が見えてきました。人気がないようです。歩いている人がいません。

a0124132_13105313.jpg
他の方のブログでは、中に入っている人もいます。でも現在は閉鎖しているそうです。

a0124132_13120948.jpg
門番がいて、写真を撮るなら、お金をよこせって。特に見るべき物はないので、さっさと退散です。

a0124132_13133249.jpg
この辺にも、砲台があったようです。

a0124132_13141809.jpg
何か突き出ているので、見に行きましょう。絶好の釣りポイントです。

a0124132_13151339.jpg
やはり魚はたくさん泳いでいます。ここでは緑色に濁っていますが、水はきれいです。パンでも忍ばせておけば良かった。

a0124132_13164221.jpg
大きなコンテナ船が通っています。何となく散策は終了です。これからランチとなります。(2019年1月1日)

































by sekkaku | 2019-03-29 13:55 | セネガル | Comments(0)

マラケシュの観光は、朝のクトゥビアを見て、そしてアグノウ門から入場します!

a0124132_19280769.jpg
朝眺めるクトゥビアは、何となく清々しいです。気温は10℃ぐらいと思います。これもそう思わせるでしょうか。それにしてもマラケシュも寒いんです。

a0124132_19321532.jpg
冬でも柑橘系の何か、成っているのが、日本と違うところでしょうか。

a0124132_19343042.jpg
この塔は、スペインのセビリアにある「ヒラルダの塔(93m)」に次いで世界第2位の高さ(65m)だそうです。4面ともそれぞれ異なる装飾らしいです。

a0124132_19363163.jpg
東側には、もともとの柱の跡があります。理由を聞いたんですが、・・・・。そう思いだした。メッカに向けて作るのに、方角がずれていたので、途中で中止した。ウソみたいな話です。

a0124132_19375698.jpg
尖塔にある玉が、1個多いらしいです。通常は3つだそうです。これはラマダンを破ったお妃のお詫びの印らしいです。これもウソみたいな話です。

a0124132_19434506.jpg
西側に学校があるのですが、お休みのようで、警備員が快く中に入れてくれます。ありがとうございます。

a0124132_19452481.jpg
公園も綺麗に整備されており、街の象徴(ランドマーク)とわかりますね。少し車で移動します。

a0124132_19472607.jpg
次は、アグノウ門から、メディナへ入ります。スルタンが宮殿に行くために使った門です。帆立貝の模様が二つあると聞きましたが、はっきり確認できませんでした。

a0124132_19495219.jpg
意外とすっきりしているので、ビックリです。もう少し迷宮みたいなところを想像していました。

a0124132_19512189.jpg
クッキーが買ってくれと叫んでいます。

a0124132_19533239.jpg
こちらは、ベン・ユーセフ・モスクです。当たり前ですが、イスラム教徒しか中には入れません。

a0124132_19552655.jpg
そして、サアード朝の墳墓を見学します。歴代のスルタンが眠っているそうです。

a0124132_12343771.jpg
アル・マンスール王の部屋(3つ目のミハラーブの間)は、必見です。
a0124132_12385995.jpg
この彫刻凄いですね。宮殿ではないですよ。

a0124132_12402294.jpg
こんな素晴らしい物が残されていたんですね。今回の旅で初めて見たような気がします。

a0124132_12420263.jpg
こちらは、スルタンの親族しか、基本眠っていません。お墓はすべてメッカの方向を向いています。しかし、いくつかそれらとは違う方向(90度ずれている)の墓があります。これはスルタンに尽くした異教徒の墓だそうです。なるほど。

a0124132_12445312.jpg
バイヤ宮殿を目指して、メディアを散策します。

a0124132_12462313.jpg
地元の方は、こちらを食べていていました。おやきみたいなものでしょうね。

a0124132_17075554.jpg
少し大きめのパンケーキですかね。

a0124132_17090585.jpg
ほぼ同じパンが、どこの店でも売られているんですが、とても美味しそうに見えます。

a0124132_17100632.jpg
丸いパンも、こんなにたくさんです。

a0124132_17110066.jpg

これは珍しい魚屋ですかね。一様、氷が添えられています。何か画期的ですね。

a0124132_17121870.jpg
これジュースではなくて、何だっけ?

a0124132_17132725.jpg
フナ広場に向かっているようです。

a0124132_17143569.jpg
2階が出窓になっているのが、アラブ人だったか、ユダヤ人だったか、だそうです。よく見ると住んでいる人が違うそうです。

a0124132_17162729.jpg
また、クッキーが呼んでいる。

a0124132_17172892.jpg
どうやらバイヤ宮殿に着いたようです。

a0124132_17191291.jpg
たくさんの観光客が来ています。そんなに凄いの?

a0124132_17211222.jpg
実は、相当の建物のようです。昔の執務室らしいです。フランス人が来てから、鏡とか、暖炉を付け加えてそうです。

a0124132_17232634.jpg
アトラス杉の天井や壁の彫刻が、美しいんです。みんなパチパチと写真を撮ります。

a0124132_17253743.jpg
4人の妃と24人の側室の部屋が、この広場の周りに配置されています。

a0124132_17281978.jpg
奥にあるレストランとか?聞いたような。

a0124132_17300056.jpg
それにしても、アルハンブラ宮殿に負けない彫刻などです。

a0124132_17314277.jpg
次は昼間のフナ広場へ見ます。

a0124132_17322684.jpg
大道芸人に直接カメラを向けると、チップ対象です。


a0124132_17360118.jpg
昨日の夜と、雰囲気が違いますね。何か健全です。

a0124132_17364047.jpg
やはりオレンジジュースを飲むしかないね。ミックスには、を入れるんですかね?お味はまずまずです。特に美味しいわけでも、不味い訳でもないです。本当に美味しいジュースは、店に入って飲む方がいいそうです。

a0124132_17375031.jpg
それにしても、伽藍としています。

a0124132_17393649.jpg
この後は、ランチへ向います。(2018年12月24日)


























by sekkaku | 2019-01-17 18:53 | モロッコ | Comments(0)

何を目的に旅に出るのか?!

年末の旅が決まりました。

旅のルートは、車を使い、モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガルと南下します。まるで昔のダ・カラール・ラリーのようなルートです。

それで「何を見に行きますか?」って聞かれても、分かりません。4つの国があるから行くだけなんです。

誰でも知っているような世界遺産はないと思います。旅の準備をするにも、ガイドブックがありません。ネットで古い情報(変わっていないから役に立つでしょう)をひたすら調べるだけかもしれません。それも少ないと思います。

こんな旅もたまにはいいと思います。(2018年10月24日)

by sekkaku | 2018-10-24 15:38 | 行って見ようよ! | Comments(0)

世界遺産ワルシャワ歴史地区を観光し、午後には帰国の途につきます!

a0124132_15062629.jpg
ノーベル物理学賞とノーベル化学賞の二つを受賞したキュリー夫人の生家です。現在はキュリー夫人博物館となっています。ワルシャワで生まれたマリア・スクロドフスカは、子供の時から秀才だったようです。その才能は、フランス人のピエール・キュリーと出会い、開花した。その生き様を聞かされると、ノーベル賞を二つ貰っても当たり前のように思える。

a0124132_15175813.jpg
なんか人通りがないと思ったら、本日は日曜日の朝です。教会ではミサが行われています。小雨が降りそうな残念な天気です。

a0124132_15200931.jpg
こちらはショパンの心臓が埋められている聖十字架教会です。

a0124132_15225552.jpg
この石柱の下(花輪がある)です。確かにショパンと書いてありますね。第二次世界大戦中、教会は破壊され、心臓も持ち去られたそうです。1945年10月17日、ショパンの命日に戻ったそうです。

a0124132_15234268.jpg
この写真の右側に黄金の祭壇があります。写真に残っていないので、ミサがあったのかもしれません。

a0124132_16450146.jpg
次はワジェンキ公園です。

a0124132_16491434.jpg
夏にはショパンの像の前で、コンサートが行われます。

a0124132_16500859.jpg
石でできた椅子が公園や通りに置かれています。その左下にあるボタンを押すと、ショパンの曲が流れます。これは素敵な椅子ですよね。それぞれ違う曲らしいです。

a0124132_16583149.jpg
こちらはサスキ公園です。

a0124132_17013098.jpg
こちらは、聖アンナ教会です。

a0124132_17032236.jpg
こちらの天井絵が結構イイ感じです。

a0124132_16553167.jpg
そして旧王宮前に広がる王宮広場です。ちょっと天気が悪いですね。

a0124132_17091638.jpg
これがすべて戦後再建されたもののようです。同じものになることを、市民は望んだそうです。

a0124132_17171141.jpg
左に見える塔は、ジグムント3世像です。戦後最初に復元されたそうです。

a0124132_17193031.jpg
このからさらに奥にある新市街広場に向かいます。

a0124132_17232015.jpg
こちらは聖母訪問聖堂です。15~16世紀に建てられた新市街最古の聖堂です。ここで昨日の演奏者(大学教授)を見かけました。

a0124132_17211800.jpg
これ何だっけ!

a0124132_17391917.jpg
これは聖体教会です。ヤン3世ソビエスキがオスマン帝国を破った記念に建造したそうです。


a0124132_17345972.jpg
これはキュリー博物館です。ここの近くにWedelがあり、土産のチョコを購入です。

a0124132_17320934.jpg
こちらが新市街地広場です。

a0124132_17335130.jpg
そしてバルバカンです。。16世紀に建てられたバロック様式の砦です。これも修復中だ。

a0124132_19173828.jpg
一通り散策した後は、現地ガイドに教えてもらったスイーツの美味しい店で休憩です。お店は奥に本格的な喫茶スペースがあります。

セルニク(チーズケーキ)を頂きます。なんだろう。基目が細かいのかな。甘さ控え目のスフレ部分はかなりの出来です。トゥファログ(warógというポーランドの白いフレッシュチーズを使うそうです。これがポイントか! そして添えれている甘さ控えめの生クリームも実に美味しい。ただ、ジャムは普通。お値段は、12ズロチです。

a0124132_19240870.jpg
昨日食べ損ねたシャルロトゥカ(リンゴケーキ)を頂きます。リンゴパイではないので、表面に何かを砕いた物が載っています。やはりアイスクリームと生クリームが添えれています。甘酸っぱいリンゴに、アイスも生クリームもベストマッチです。これは堪らない。お値段は、13ズロチです。

ポーランドのスイーツは、素材(生クリームやチーズなど)に品質の高いものを使っており、その出来栄えは相当レベルが高いです。もし行かれる予定なら、是非食べてみてください。

a0124132_12322529.jpg
こちらは公衆トイレの手洗いです。中央部から水が、手をかざすと出ます。それは普通ですね。しかし左右に伸びた部分の下面にノズルが仕込まれており、手をかざすとエアーハンドタオルになります。これは素晴らしいアイディアですね。友人にこれを自慢したら、新潟にはすでに導入されているそうです。

a0124132_12365655.jpg
旧王宮裏に行くと、欄干に「永遠に愛を誓う」鍵がたくさん付けれれています。どこの国でも同じことをするんですね。

a0124132_12392561.jpg
新市街広場では、スパイダーマンなどのパフォーマンスが行われおり、たくさんの観光客がいます。そこに結婚式を終えたカップルが来たので、みんなでパチパチと写真を撮りまくります。

通常15時の飛行機なので、ランチを取りそうなもんですが、これもカットです。観光後ショパン・ワルシャワ空港へ向います。これで今回の旅はすべて完了しました。無事日本へ戻るだけです。(2018年9月9日)









by sekkaku | 2018-10-13 08:43 | ポーランド | Comments(0)

奇跡的に破壊を免れた古都クラクフを散策します!

a0124132_14515535.jpg
世界遺産クラクフの観光は、クラクフ国立美術館の見学からスタートします。

a0124132_14543576.jpg
装飾工芸品のコーナーです。ガラス細工はいつ見ても美しいものです。

a0124132_14560677.jpg
これ何だっけ?

a0124132_14573683.jpg
20世紀のポーランドアートのコーナーです。お決まりの武器や軍服なんかもありました。

開館5分前から、国立美術館へ行ったのには、大きな目的があります。

a0124132_17254035.jpg

それは2017年から展示されているレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「白(テン)を抱く貴婦人」を見るためです。仕切られた空間に、この絵のみが飾られています。そして2名ほど、この絵を見張っている人がいます。こうなると誰だって、何か素晴らしいものだろうと察しは付きます。

本物の写真は撮れませんので、見学者用に贋作が別の所にあります。こちらは写真を好きなだけ撮れます。実物はこんなに平坦な絵ではないですよ。

その大きさも、想像していたものより、一回りも二回りも小さな額縁です。見た印象は、素人には、その良さが分からないと思います。恥ずかしい限りですが、もちろん私もまったくです。たくさんの絵の中に紛れていたら、これは「素晴らしい」なんて言えないと思います。そんな絵です。

ポーランド政府がコレクターなどから、美術品の買い取りを進めており、その一つだそうです。

次はバスで移動して、ヴァヴェル城を見学します。ここで運転手さんと暫しのお別れです。運転手さんはバスを走らせてワルシャワへ行きます。ツアーのメンバーは、クラクフの観光終了後、エアーでワルシャワへ飛びます。

a0124132_15202171.jpg
多分、観光客を乗せる馬車と思います。ヨーロッパでは、馬車を見ると優雅な感じがします。

a0124132_15240970.jpg
街のランドマーク的存在なので、バスの車窓から角度を変えて、何度か見ています。

a0124132_15252849.jpg
人込みの方へ坂道を登って行くと、ヴァヴェル大聖堂がアップになってきます。

a0124132_15275406.jpg
壁の模様は、人の名が書かれたものでした。説明を受けましたが、すいません、忘れました。

a0124132_15295080.jpg
まず、大聖堂の内部を見学します。と言っても内部は写真を撮れません

一言で言えば、ポーランド国を納めた王たちの墓がたくさんある。そして増築などを繰り返したので、さまざまな建築様式を見学できます。ただ、物凄い数の観光客がいるので、スリには気を付けてください。

a0124132_15335092.jpg
旧王宮前の中庭はこんな感じです。

a0124132_15354886.jpg
ヨーロッパの各地から、観光客が来ています。お隣のドイツが多いって、現地ガイドは言ってました。

a0124132_15395561.jpg
ヴァヴェル大聖堂から、歩いて旧市街の中心を目指します。

a0124132_15412432.jpg
何かのお祭りですかね。パレードをしていました。それとも何かへの抗議?

a0124132_15424003.jpg
クラクフの名物オブヴァジャネック(Obwarzanek)です。意味は一度茹でて焼いたパンだそうです。

a0124132_17271640.jpg
胡麻とチーズとか数種類あります。確か2ズロチだったと思います。見た目はドイツのブレッツェルのような。食感はベーグルのようなモチモチ感があります。そして素朴ながら、なぜか美味しいパンです。

a0124132_15523429.jpg
マクドナルドはこんなに地味な店舗です。

a0124132_15555325.jpg
もうそろそろですね。もう20分ぐらい歩いている??

a0124132_15570562.jpg
やっと到着です。こちらが織物会館です。

a0124132_15584711.jpg
そして修復中で中に入れない聖マリヤ教会です。本来は教会内部にあるゴシック様式の説教壇が凄いらしいのですが、・・・

a0124132_20183471.jpg

ここから2時間ぐらい自由行動です。それでタクシーを飛ばしてカジミエンシュ地区へ行きます。タクシーで10分ぐらいです。これがレーム・シナゴークです。外から眺めるだけにしました。

a0124132_17280621.jpg
実はエンジョルという店のザピエカンカを食べにきました。

ザピエカンカとは、ポーランド風のピザらしきものです。いわゆるB級グルメです。

a0124132_17314770.jpg
新広場にある元肉屋の建物に、このザピエカンカ屋が数軒入っています。不思議なんですが、どこの店も並んでいました。

a0124132_17332514.jpg
注文をしたのは、多分ほうれん草と思います。値段は、8ズロチです。これを食べるために相当な時間が取られました。味は、家でも作れそうな味です。いろいろなトッピングがあるので、それを理解できれば、もっと美味しい方にありつけると思います。やはりトマトが入ったものの方が美味しそうに見えました。

a0124132_17371258.jpg
シンゲルというコーヒーショップで、クレムフカを食べる予定でしたが、時間切れです。戻らないといけないです。残念。一様店に入ったら、何か酒の方がメインと思わせる雰囲気です。

a0124132_20085287.jpg
こちらは織物会館の1Fです。

a0124132_20103636.jpg
こちらもスリに気を付ける場所です。まあ大したものは売っていないので、見るだけかも。

a0124132_20212848.jpg
もう一度、中央広場と聖マリヤ教会を眺めて、クラクフ歴史地区の散策は終了です。

ここでクラクフの歴史にちょっと触れると、第二次世界大戦中、ポーランドは国のほぼ全土で戦火に見舞われた。ドイツ軍司令部が置かれていたクラクフは、連合国の格好の標的であったことは言うまでもない。しかし、歴史的な建設物を破壊すべきではないとの判断で、この街だけは、一切の爆撃を免れたそうです。

この後、ランチを取って、空港へ向います。(2018年9月8日)




















by sekkaku | 2018-10-10 08:39 | ポーランド | Comments(0)

世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑を見学します!その中の聖ギンガ礼拝堂の美しさとその精巧に、間違いなく見惚れます!

a0124132_13102328.jpg
アウシュビッツから、バスで1時間強ぐらいで、ヴィエリチカへ到着します。と言っても、見学する物は、もちろん地表にはありません。説明されなければ、岩塩坑がある街なんて気付かないくらい小さな街です。

英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語のいずれかのガイドツアーを申込み、ツアーの開始を待ちます。案内板に開始時間が表示されているのと、言語ごとに列を成して、待つようになっています。相当の観光客が来るようので、きちんとしたシステムが出来上がっています。

a0124132_13200316.jpg
現在、観光客に公開されているのが、地下64m~135mの深さの約2.5kmです。他にも所要時間が長い見学ルートはあるのですが、本日はこちらの2時間コースを見学します。

まず、地下に降りるのには、エレベーターを利用します。

a0124132_13260771.jpg
涼しい風が吹き抜けたと思ったら、一番浅い階に、降りたようです。1分も掛からないです。

a0124132_13323035.jpg
最初は、人工的に整備した感がありありです。イマイチかも。

a0124132_13352455.jpg
塩の運搬システムです。人力ですね。当たり前のような・・・

a0124132_13380613.jpg
全体が蟻の巣のような構造で、一つの大きな部屋(25部屋ぐらいあるそうです)を見学すると次へ移動します。部屋は仕切られていて、大きな扉を開け閉めします。空気の流れなのか、事故を大きくしないとか、何かを制御しているはずです。気温は14℃ぐらいに保たれているそうです。この辺も見学用に整備されており、感動はないです。

a0124132_13400753.jpg
こちらは、17世紀に作られたバロック様式の聖アントニ教会です。祭壇が見事なんですが、写真には綺麗に写りませんでした。

a0124132_13452904.jpg
ヤノヴィツェの間です。伝説の世界の話だそうです。

a0124132_13520102.jpg
地上への塩の運搬には、馬が利用されたそうです。

a0124132_13550670.jpg
この辺から、実物に近い形になってきます。採掘した岩肌や析出した塩などが見れます。壁を舐めると、かなり塩辛いです。

a0124132_13581680.jpg
17世紀の階段です。狭いし、暗いし、劣悪な作業空間です。ピスコヴァ・スカフの間と言われています。

a0124132_11144491.jpg
こちらは聖十字架礼拝堂です。事故が起きないように。その気持ちは誰にだってわかりますね。

a0124132_11163608.jpg
そして人がたくさんいて、広い空間に突如出ます。こちらはiphoneの画像です。

a0124132_11182075.jpg
同じ所をニコンの一眼レフで撮るとこうなります。実際はiphoneの方に近いと思います。これから階段を降りて行きます。

a0124132_11200065.jpg
壁にあるレリーフは、すべて塩で削って出来ています。かなり精巧です。床のタイルも塩で出来ています。

a0124132_11213007.jpg
その美しさに見とれない人はいないです。写真を撮る人も見惚れる人も、目線は上に向っています。

a0124132_11243599.jpg

全部石ではなくて、塩です。

a0124132_11251795.jpg
表情だって、手抜きはないです。誰が作ったんですかね。

a0124132_11262842.jpg
キリストの最後の晩餐です。これを見るために、ポーランドに来たんですよ。上からの光が最後の晩餐を巧妙に演出しています。

a0124132_11274168.jpg
写真映りは悪いですが、祭壇です。シャンデリアも塩の結晶で作っています。

a0124132_11282694.jpg
まるでどこかの美術館のようです。そうここが世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑のハイライト、聖キンガ礼拝堂です。ここで深さは1014mだそうです。日曜日には、ミサも行うようです。

a0124132_11304922.jpg
すべての作品が、鉱山労働者によって精巧に作られています。

a0124132_11332048.jpg
確か、カジミエシュ3世の像だったと思います。

a0124132_11345395.jpg
こちらはバロンチの間です。深さ9mの塩湖です。神秘的というより、やはり怖さを感じます。見学できないところには、こんな不気味なところは、たくさんあるでしょう。

a0124132_11365580.jpg
天井が高いらしく、撮影しましたが、映りが悪いですね。何やらうごめく物がいました。多分こうもりです。こちらはスタシツの間と呼ばれています。

a0124132_11382649.jpg
セレモニー用のホールもあります。確か療養施設もあると聞きました。

a0124132_11392429.jpg
レストランもあります。

a0124132_11400803.jpg
3時間コースでは、岩塩を掘り出すこともできるそうです。


ポーランド王ボレスワフ・フストドリビの婚約のため、ハンガリーからやってきたキンガ姫が、道中の泉に婚約指輪を投げ入れ、住民に掘り出すように求めた。するとその泉の底から岩塩層と指輪が発見されたのが、始まりのようです。

13世紀から採掘が始まり、14~16世紀には、ポーランド国の財源の3分の1を担う(白い金だそうです)までになったそうです。今でも採掘は進めらており、総延長は300kmになっているそうです。

最初の内は、正直全然面白くないですが、段々本物を見るようになると凄いと思います。そしてキンガ姫の礼拝堂には、驚かされることは間違いないです。もし採掘した坑道だけの観光であれば、こんなに人気スポットに絶対なっていないはずです。ここを訪れないツアーはないと思いますが、結構歩く割には満足度は相当高いと思います。ご参考までに。

(追加)
a0124132_17470294.jpg
受付の前にある土産屋さんで、アイスクリームが売っています。これをなぜか多くの人が食べているので、人情として食べてなくなりますよね~。皆さん、チョコとバニラのミックスを食べています。やはり乳製品には定評のあるポーランドです。このアイスも相当美味しいです。(2018年9月7日)

















by sekkaku | 2018-10-08 13:29 | ポーランド | Comments(0)

罪のない数百万人が虐殺された、世界遺産アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所を見学します!

a0124132_19081317.jpg
クラクフから車で70分ぐらいで、オシビエンチムへ到着です。アウシュビッツとは、ポーランド語のオシビエンチムをドイツ語読みしたものだ。バスを降りて受付を済ますと写真のような入口があります。まず、荷物チェックをします。

a0124132_19152445.jpg
収容所の地図があります。本日はポーンラド人の日本語のツアーガイドが説明をしてくれます。

a0124132_19174723.jpg
歴史的な事実を知らなくても、何となく物寂しい感じがします。

a0124132_19322992.jpg
周囲を囲む二重の柵は高さ4m。6000ボルトの電流が流れる有刺鉄線が張り巡らされています。

a0124132_19355000.jpg
入口には、「ARBEIT MACHI FREI;働けば自由になれる」のウソの標語が残っています。「B」が上下逆なのは、看板を作った被収容者の抵抗の印と言われています。

a0124132_19424022.jpg
14~27号ブロックは、一般の方の立ち入りはできないようです。被収容者の母国に関する展示が行われているそうです。

a0124132_19454763.jpg
このオシビエンチムの地理的(ヨーロッパのへそ)な理由で、収容所が作られたようです。

a0124132_19484679.jpg
子供が不安になり、騒がないように、母親と一緒に行動させたそうです。このやり口が、人としてどうかと思う。

a0124132_19505203.jpg
この資料だったか、記憶は定かではないですが、列車で到着すると、ほとんどの人がガス室に送られたようです。それなのに、荷物などの預かり証みたいなものを発行して、安心させ、これから働けば、ここから出られるような希望を与え、ガス室へ送ったようです。むご過ぎる。

a0124132_19552808.jpg
仮に脱獄しても、大きな川に囲まれた場所で、牢獄を作るのに最適な場所だったようです。

a0124132_19565780.jpg
精巧に作られたガス室の模型です。まさに殺りく工場です。まず、消毒のためのシャワーを浴びるとの説明があったそうです。

a0124132_19583597.jpg
第4ブロックで見つかった毒ガス「チクロンB」の缶です。シャワー室(ガス室)に閉じ込めて、天井より投げ入れたらしいです。青酸ガスが発生し、20分ぐらいで亡くなるようです。

*デゲッシュ社にはアウシュヴィッツ収容所などへの納品書が残っており、アウシュヴィッツには20トンのチクロンBが納入されている。これが戦後の裁判の証拠となったようです。
a0124132_20075783.jpg
第5ブロックには、被収容者から没収した日用品が展示されています。これから新しい生活をするために使う鍋などです。

a0124132_20105384.jpg
名前や住所を書かせたトランクです。永遠に持ち主へ戻ることのないものです。これも安心させるために、取られた手段です。

a0124132_20130613.jpg
おびただしい数の靴です。

a0124132_20143135.jpg
新しく連れて来られた被収容者は3ポーズの写真を撮られ、

a0124132_20163983.jpg
認識番号の刺青を入れたそうです。

これも収容所ができて間もない頃だけだったようです。当初はポーランド人の政治犯とかを収容していたようですが、次第にユダヤ人を収容し、殺人工場へなっていった。殺戮が間に合わないため、徐々に省略されたそうです。

a0124132_20195322.jpg
1945年1月、ソ連軍によって、救出された子供たちの写真です。このような縦縞の服を着せられ、番号で呼ばれていたそうです。子供たち、特に双子などには、人体実験を行っていたそうです。

子供や赤ちゃん、そして老人は強制労働には向かないので、ほぼガス室送りだったようです。そして全体の75%の人はガス室送りだったそうです。

a0124132_20255215.jpg
7号ブロックでは、3段組みの粗末なベットなどの被収容者の部屋を再現しています。

a0124132_20244302.jpg
政治犯は形式だけの裁判を行い、

a0124132_20284856.jpg
有罪となった者は、「死の壁」へ連行され、銃殺されたそうです。

a0124132_20302972.jpg
見せしめのために使われた、絞首台(復元されたもの)です。

a0124132_20331159.jpg
そして最後に見学したのが、ガス室と焼却炉です。

a0124132_20381849.jpg
焼却炉はかつて3台あったらしいのですが、2台しか残されていないそうです。焼却炉は後にガス室となったそうです。ただし、ナチスドイツ軍が撤退する時に、証拠隠滅を図ったため、いくつのガス室や焼却炉があったかは不明なようです。

a0124132_20404406.jpg
ガス室の入口前にある絞首台で、1947年4月16日、アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘスの処刑が行われたそうです。ユダヤ人からすれば、当然と言えば当然、憎しみは消えないので仕方ないことかもしれません。何度殺しても殺しきれいない罪かもしれません。でも、戦後にそんなむごいことが行われたんです。

ここから2kmぐらいのところにあるビルケナウ(ポーランド名ブジェジンカ)へ向います。オシエンチムでは収容できなくなり、1941年から建設が開始された一大殺戮工場です。こちらはユダヤ人絶滅のために作ったそうです。

a0124132_20515160.jpg
バスで駐車場に到着し、目の前の平原に、それらしい建物が見えます。

a0124132_20560416.jpg
収容所には鉄道によって、物のように運び込まれた。物悲しくなる風景です。線路が残されいます。

a0124132_20585212.jpg
「死の門」をくぐって、中に入ると

a0124132_21021611.jpg
鉄道の引き込み線がまっすぐ敷地内につながっています。それにしても膨大な敷地です。

a0124132_21063296.jpg
点々と木造のバラックが建っています。当時300棟ぐらいあったそうです。

a0124132_21204667.jpg
人々は横向きに寝るしかなかったそうです。一つのベットに9名も押し込まれたこともあるようです。一様暖房設備はあったですが、使っていたかは不明。ポーランドの冬を考えれば、想像を絶する寒さのはずです。

一部のツアーでは、アウシュビッツの見学を選択性にしており、希望者のみを見学させる措置を取っています。それはあまりにもむご過ぎるので、これを見学すると一時的に精神的におかしくなるからでしょうか。

訪問する前には、気持ち悪くなるのではないかと思っていました。正直それは起こりませんでした。確かに150万人(実際の数は不明で、300万人とも言われています)もの人を殺したことは考えられない。あってはならないことです。しかし、戦後、世界中から戦争は無くならず、インターネットの発達によって、リアルタイムで酷いニュースが届けられるから、変な意味で慣れているのかもしれません。

そして加害者と被害者の立場では、事実の受け止め方は違うはずです。現ドイツ人が行ったことではないですが、現ユダヤ人のドイツ人に対する憎しみは消えないのではないのか?そんな風に私には思える。私は人として未熟ななのかとさえ思える。

そんなつまららない心配を乗り越えて、戦後ポーランドも復興し、ドイツを中心としたEUは大きくなっている(経済的にかもしれませんが)。ドイツは二度と過ちは起こさないはずだ。日本も二度と過ちを犯してはいけない。

ここを見学すべき者は、大国のリーダーではないでしょうか。(2018年9月7日)
































by sekkaku | 2018-10-04 21:55 | ポーランド | Comments(0)

シフィドニツァの平和教会(世界遺産)

a0124132_11300404.jpg
ブロツワフから1時間強で、シフィドニツァへ到着です。ちょうど酔い冷める頃であり、観光する気力が復活です。外観はスイスなんかにあるロッジのような感じです。

a0124132_11330964.jpg
口が悪くて申し訳ありません。入口からは、そんなたいそうな教会があるように見えません。

a0124132_11342612.jpg
ほとんど人通りもなく、静かな田舎町って感じです。この世界遺産のみって感じです。

a0124132_11353852.jpg
とりあえず教会内に入ると小さな土産ショップと受付です。予約した時間まで、まだ時間があり、現地ガイドさんを待っています。

a0124132_11373374.jpg
その内部は、木製の建物ですが、とても精巧に作られており、この教会が出来た経緯とは、ちょっと違うように思えました。

カトリック教徒のハプスブルグ家が支配した時に、寛容の場所として、3つのプロテスタント教会を作ることが許されたそうです。それで作られた教会の一つが、シフィドニツァの平和教会です。

とは言っても、作るために、「アレコレ」と条件が付きつけられたようです。こんな話を現地ガイドではなくて、日本語のテープが流れ、それを15分ぐらい聞くことになります。

その条件とは、「いつでも壊せる建材を使う」や「伝統的な建築様式を採用できない」などで、そららをクリアーしたのが、この木造建築ということになります。

大したことない世界遺産が増えている昨今で、間違いなくこの教会は、世界遺産に値する物です。木造(オーク材)でよくぞ作ったって感じだし、それが1655年に完成し、今まで残されている。世界遺産の登録意義に沿ったものです。ここは是非訪れてほしいと思います。(2018年9月6日)




by sekkaku | 2018-10-02 11:56 | ポーランド | Comments(0)

ブロツワフの散策に出掛けます!

a0124132_15355768.jpg
ブロツワフ(ヴロツワフ)の観光は、シチトゥニツキ公園にある百年記念会館からスタートします。ライプツィヒの戦いの戦勝記念だそうです。残念ながら、まだオープンしておらず、外観を見ただけです。でもこれが2006年に世界遺産に登録されています。そして外観を見るだけらしいです。まったく理解できません。

a0124132_14111346.jpg
この百年記念会館の正面に、なんか工事中の尖塔があります。外国人のパーティーも説明を受けているようですが、・・・縫い針???

a0124132_14141102.jpg
そして旧市街を散策します。こちらは洗礼者ヨハネ大聖堂です。この中に地ビールを飲めるところがあるそうです。ツアーの数名が行ってました。

a0124132_14175433.jpg
聖エルジュビェタ教会は残念ながら、修復中でした。

a0124132_14413050.jpg
プロテスタントの教会だそうです。

a0124132_14214342.jpg
このブロツワフの街歩きに欠かせないのが、街のあちこちにある妖精たちです。

a0124132_14242520.jpg
これは?

a0124132_14245701.jpg
聖エルジュビェタ教会の前にある「睡眠中の妖精」です。

a0124132_14275837.jpg
これは?

a0124132_14284361.jpg
これは?

a0124132_14292672.jpg
これは?

a0124132_14300392.jpg
お酒だっけ?

a0124132_14303744.jpg
こちらは覚えています。銀行の前にあって、「ATMを利用する妖精」です。

a0124132_14331684.jpg
これは?

a0124132_14335984.jpg
これは?

a0124132_14343389.jpg
これは?

a0124132_14350587.jpg
これは?こっちが酒?

a0124132_14354254.jpg
これは?

a0124132_14361779.jpg
これは?とほぼほぼ覚えていません。

この妖精の配置がわかる地図(英語のみ)があります。そちらを見ると100妖精の簡単な説明があります。でも200以上あるらしく、説明できる方がいないと、私のように写真を撮るだけになってしまいます。

a0124132_14450035.jpg
隣接する塩の広場には、花屋がたくさん出ています。
a0124132_14455400.jpg
値段も手ごろですね。バラですかね。
a0124132_14463144.jpg
やっぱ、ヒマワリが好きです。

朝に比べたら5℃ぐらい気温は上昇していると思います。朝はかなり涼しかったので、観光日和になりました。ほんと穏やかな天候で、ゆったりと時間を過ごしました。こんな日もあっていいと思います。(2018年9月6日)






by sekkaku | 2018-09-29 14:59 | Comments(0)