羽田空港から能登空港へANAを使い、向かいます。まず、
リムジンバスが減便されており、羽田へ向かうのが不便になっています。
到着すると羽田空港にたくさんの旅行者がいました。修学旅行生とかもいるし、大学生っぽい方も、勿論団体旅行者も多数です。能登に行く方は少ないだろうと予想していましたが、80%ぐらい搭乗率と思います。意外に乗っていました。
能登までは、あっと言う間でした。まず予約しているレンタカーを借りて、幸寿し本店を目指します。能登空港から七尾市内まで1時間も掛からないと思ってましたが、カーナビによると結構掛かるようで、まずランチとなりました。でも向かうと途中で、カーナビの到着時間が短縮となり。少々早めに到着です。そこで
道の駅能登食祭市場を見学です。
やはり石川と言えば、この時期は
加納カニがメインですね。これを食べに能登に来たわけです。そしてこれから寿司を食べるのに、寿司に目が行きます。
石川では、今シーズンなんですね。
シマアジは東京では、夏から秋が旬です。旨そうです。
これは珍しいです。
目鯛だそうです。
メバチマグロって、石川の海で獲れるのだろうか???
バイガイは輪島産ですね。
アオリイカは、石川の海で獲れた物と思います。どれも安いです。1000円ぐらいでした。
いい時間になりました。車で数分で幸寿し本店へ到着です。お店の横に駐車場があります。
本日の予約は11:30(次は13:00)で、10貫か、12貫のおまかせコースとなります。12貫のコースを選択です。お値段は3850円。カウンターに7名。テーブル席が2つ。もちろん満席です。私も2か月前に予約を入れたと思います。
12貫の寿司ネタすべてが、石川産だそうです。
ミシュランのビブグルマンを取っているだけのことはありました。ごちそうさまでした。
次は車で移動して、今回の旅のメイン、能登島水族館へ向かいます。30分ぐらいを想定してましたが、結構掛かるようです。
駐車場には全然停まっていません。それはそうだよ。平日だし、ここは能登だよ。入場料は1890円です。
入場すると、いきなりメインです。ジンベイザメですよ。
ぐるぐる2匹のジンベイザメが泳いでいます。ゆっくりと、そして堂々と。謙虚にかな。
ジンベイザメの説明はこちらを見てください。
大きくなると壁に激突の危険性があり、海に放すそうです。それで2匹とも、こちらに来たばかりで、名前を募集しています。
いつものごとく、何枚も何枚も写真と撮りました。子供じゃないんだからと思いますが、感動しますよ。お金を掛けて行く価値があります。絶対に。
次は、
イルカのショーです。
これも何度もいろいろな所で見てますが、子供のように楽しめます。小さめのプールでしたが、迫力抜群です。4匹で交互に技を見せてくれます。凄いよ~
ペンギンは愛おしいですね。
ゴマフアザラシは、芸を磨いていました。
イワシの大群です。これも餌を与えて、ショーになっています。
アオリイカですよ。泳いでいるのは、初めて見ました。いつも食べるのが専門です。
クラゲはいいなあ~。世界一のクラゲの水族館、鶴岡市立加茂水族館にも行きたいなあ~。
ヒラマサが泳いでいる。それもたくさんいますね。ヒラマサとカンパチは、釣りをする魚ですよ。飼育ができるんですね。
こんな感じで、大満足な時間となりました。
次は、
揚げ浜式製塩所を見に行きます。能登島から輪島へ車で移動します。1時間強は掛かるようです。
何かひと気ないと思ったら、夏の間しかやっていないそうです。塩田もありません。
冬の間は、雪が降るから、塩が乾燥しないからだろうね。土産に塩を買いました。
次は、ここから車で5分ぐらいの所にある白米千枚田を見に行きます。シーズンによっては、絶景のようです。
夜になるとライトアップするそうです。稲を刈った痕は、ちょっと寂しい感じでした。天気も良く無し、夕方だし、イマイチの写真ですね。土産などを売っている所から、海沿いまで、降りて行くことになります。戻ってくるのは大変でした。
これで本日の観光は終了です。ねぶた温泉 海游 能登の庄へ向かいます。車で5分ぐらいです。
チェックインして、まず温泉を浴びたのですが、これがアルカリの湯で、肌がすべすべになるお湯です。この施設しか源泉を使っていないそうで、近くの宿は違う泉質になるそうです。何とも不思議なことです。
そしてディナーは今回の旅のメインであるズワイガニをたらふく食べるコースとなります。プラン名は、「お腹いっぱい!たらふく食べたいズワイガニがたっぷり蟹づくし」となります。
自家製梅酒に、前菜となります。いつもは前菜について、説明するのですが、今回は省略します。
吸い物は、輪島鯛と能登産のくろもとなります。いい出汁が出てます。
そして
加納蟹の洗いと朝獲れ鮮魚となります。
次は、
加納蟹にしゃぶしゃぶです。
こんな感じになります。月並みですが、甘いです。
能登フグと能登豚の椀物となります。治部煮とかいうものです。優しい味ですよ。
次は
加納蟹の炭火焼です。輪島はブルーのタグですね。
こんな感じになります。焼きガニは身が綺麗に取れないので、面倒です。へたくそなのかな?
そして加納蟹の茹でです。蟹は茹でるのが一番。なにせ食べやすい。
香箱蟹です。これも楽ちんです。親子盛りです。
そして蟹炊き込みご飯です。しっかり完食です。
デザートは、ブラマンジュとメロン、リンゴのコンポートです。ゼラチンの塊りのようだ。
本日の料理長は林彦義でした。食事は囲炉裏料亭で頂きます。
こちらのプランですが、一泊2食付きで、58300円です。ここに輪島割+全国旅行支援で10000円引きが入り、49000円でした。
ズワイガニが美味しいのは当たり前です。でも特に、ここのカニが旨いとは言えません。毎年11月中旬にズワイガニを食べに行ってますが、どこの海の蟹が美味しいのかわかりません。でもズワイガニが美味しいことは事実です。ご参考までに(2022年11月6日)