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せっかく行く海外旅行のために

sekkaku.exblog.jp

2013年 01月 09日 ( 1 )

オーロラ撮影の機材について

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オーロラを撮影する機材については出発前に下調べをかなりしたので、その辺と実際撮影をして、それで良かったかどうかについてご紹介します。

まず、3日間のオーロラ観測のチャンスで、幸運にも3日間ともはっきり見ることができました。はっきりとは、空全体に出現し、辺りが明るくなる大爆発までは行きませんが、明らかに光の帯が突如出現し、よろめく姿を見ることに恵まれました。そして準備をきちんとすれば、だれでも簡単に撮れることもお伝えします。

それでは必要機材を記します。(重要度)
①カメラバック(☆☆☆)
②ジップロックのようなビニール袋(☆☆☆)
③タオル(☆☆☆)
④三脚(☆☆☆)
⑤レリーズ(☆☆☆)
⑥予備電池(☆☆☆)
⑦ヘッドライトかペンライト(☆☆)
⑧水準器(☆☆)
⑨デジタル一眼レフカメラ(☆☆☆)

次に、なぜそれらが必要かを説明します。
①常時オーロラは出現しません。出現するのを待っているのですが、どうしても暖かいティーピー(テント)で待つことになります。外は-20℃、ティーピー内は多分+10℃ぐらい、つまり30度の温度差があります。冷えたカメラを温かい所へ持ち込むとレンズが結露します。これを防ぐために、カメラバックは絶対必要なものです。そして一旦結露すると数時間カメラは使えないことになります。

②結露を防ぐため、カメラをジップロックへ入れて、そしてカメラバックの中に納めて、暖かい所へ移動します。

③カメラは温度変化に弱い(結露する)ので、タオルで巻いてから、ジップロック付きの袋へ入れましょう。オーロラ出現を待っている間も、カメラに巻いておきました。こうすると電池の持ちがいいそうです。

④撮影条件としてシャッター時間は長い(5~30秒)ので、これもマストです。できればネジで止めるタイプがいいです。プラスチックのロックタイプはその部分が寒さで折れることがあります。

⑤シャッターを押す時のブレ防止です。そしてアドバイスです。寒さで新品のレリーズが壊れました。電線がむき出しとなりました。これも予備があった方がいいかもしれません。

⑥私の場合、ツイッターで知り合った方のアドバイスで、3個持参しました。-20℃でリチウム電池を使っていると放電してしまい、使えなくなります。1時間ぐらいは大丈夫だったと思います。温めると多少復活します。撮影するまでジャケットの中で温めるなど対策はありますが、いざ撮影時機動性がなくなります。電池を交換するのでさえ、この寒さの中では一苦労です。

⑦思った以上に暗闇のため、電池の入れ替えや、水準器を確認する作業の時に必要となります。他人の迷惑にならないよう赤色LEDのタイプがベターなようです。

⑧地平線や湖などを入れて写真を撮った方が、ポーズの決まった写真となります。その時に水平が出ていない写真とならぬためです。

素人の場合、腕ではなくて、カメラの性能が物を言います。コンパクトカメラを使っている人は、薄っすらしか撮影できなかったようです。こうなると腕が重要です。(2013年1月1日~4日)
by sekkaku | 2013-01-09 19:57 | カナダ | Comments(0)