改めて地球の歩き方を見てみると、アンタナナリボからアンチラベまで、169kmしかないそうです。この距離をノンストップで走れば、3時間半ぐらいで着いていたと思います。でも高速道路があれば、2時間強もあれば着く距離です。
お弁当を食べた所から、モロンダバまで100kmぐらいと思います。ここからどのくらいで着くのか、道はこんな感じですので、まったく混んでいません。
なんか特徴的なことを言えば、1時間も走れば、必ず集落があります。集落と集落の間、こんな所にと思える所でも、人が歩いています。人より動物はほとんど会えないです。家畜も少ないんですが、猿なんて一度も見ていないです。
まだ、季節は秋か冬って感じがします。それと水が出るところは、当たり前ですが、青々しています。
そう、茶色に濁った川から、透明な水の川に変っています。
また青空トイレです。男性陣は、バスの前方へ。女性陣は後方へ。
山道を下り終えたような気がします。心なしか緑が増えたような。もう3時間ぐらい走っていると思います。
また、トイレ休憩と思ったら、バオバブの木です。これはザー(Za)と呼ばれる種です。
それよりバスの中のMAX温度は、なんと33.4℃です。
写真撮影のために、バスを停めたようです。皆さんは食付きます。
ここからバオバブ街道(バオバブの並木道)まで、1時間ぐらい掛かるようです。
この辺から、景色は一遍します。田んぼ。田んぼ。田んぼです。
南国のような景色です。夏や雨季には、観光に向かないわけです。
メインの道から右に曲がると、バオバブの木が目立ってきました。
もう20分ぐらいで、到着するようです。道は舗装していないので、ボコボコです。何とか夕日に映えるバオバブの木を鑑賞できるようです。(2019年7月1日)