本日は、
塚原温泉からスタートです。湯布院から車で30分ぐらいの山間にあります。
火口が見れるので、そちらを見学です。朝9時ぐらいでしたので、誰もいません。風も強かったので、然程の匂いはしません。
そして塚原温泉 火口乃泉には、結構な方が温泉に入っています。秋田の玉川温泉と同じくらい酸性度が高いそうです。それが目当てで来たんですが、浴びた感じではわかりません。しかし、温泉を出て、体中がかなり硫黄臭いことに気が付きます。そして東京に戻っても、下着や洋服等から匂いが取れなかったことを覚えております。持参してタオルは、廃棄処分するぐらい、匂いが強烈です。
次は耶馬渓へ車を走らせます。1時間ぐらいです。近づくにつれて、紅葉が目立ち出します。
こちらが耶馬渓のメイン、一目八景(ひとみはっけい)です。想像していた風景より、紅葉になっている部分が少ないです。300台の駐車場も空きがあるくらいですので、シーズンが終わりかけかもしれません。
見るより食べるですね。耶馬渓でも饅頭を頂きます。出来立ては何でも美味しいです。それと焼き栗も買っちゃいました。甘味が強く、もっとたくさん買いたいぐらいです。
そして宇佐神宮を目指します。車で1時間弱です。
その前に、からあげ発祥の地で、からあげ(鳥天ではありません)を頂きます。ランチは、来々軒で食べました。
からあげ定食を頂いたんですが、からあげの量が多いです。そして安いです。お味は、漬けタレが食欲をそそるタイプです。御飯のお伴より、ビールと一緒に食べたかったですね。食後は宇佐神社に向かいます。
宇佐神社は、全国にある
八幡社の総本宮だそうです。その証拠が駐車場から続く緑豊かな街道です。明治神宮や伊勢神宮と変わらないくらい距離もある(結構歩きます)し、厳かな雰囲気があります。もちろん天皇もお見えになられています。
何でも願いが叶うらしいので、是非お立ち寄りください。私は世界平和と家内安全、そして商売繁盛をお願いしました。
そして旅の最後は、
杵築へ行き、サンドイッチのような城下町を見学します。こちらは、映画撮影でも使われる
塩屋の坂です。坂の下が商人たちの暮らすところで、坂の上に武士が住んでいたようです。当時の石壁が江戸時代を想像されるので、この状態で保存して頂ければと思います。
そして大分空港に戻り、一杯です。こちらは大分名物の
カボスのビールです。無事事故もなく、旅は終了です。
冒頭でも書いたと思いますが、今回の旅は、車で約550kmぐらいの走行距離です。車の量がほぼないに等しいので、そんなに運転ストレスは感じませんでした。そして美味しいものもたくさん食べれましたので、いい骨休みとなりました。次は那須温泉か、玉造温泉あたりに行きたいと思います。(2018年11月23日)