まずヴェデルのチョコレートです。ワルシャワやクラクフなどの大都市(私は4都市で発見しました)であれば、お店が街の中心地の良い場所にあります。
写真の上がウエハースで、下が板チョコです。お店には、かなりの種類がありますので、迷ってしまいます。強いて挙げれば、ホワイトチョコがオススメです。お値段は、ウエハースが5ズロチ、板チョコが4.5ズロチ(約150円)と超お手頃と思います。何より想像以上に美味しいです。でも今回の旅でも、溶けそうだったので、夏場は難しいかもしれません。私評:✈
会社で配るなら、
PRINCE POLOです。安くて美味しいです。でもスーパーに行かないと買えないと思います。コンビニみたいなところも少ないです。食べた感じは、
キットカットを軽くした感じです。チョコ好きにはたまりません。値段は1ズロチ前後です。私評:✈✈
そしてグダニスクで買うなら、琥珀。でもワルシャワでも、どこでも買えると添乗員が言ってました。だから気に入ったら、そして100ズロチ(約3000円)以下なら、即買いでいいと思います。ただし、値切ることを忘れずにやってください。
トルンであれば、ピエルニク(ジンジャーブレット)ですね。正直に言えば、美味しいものではないですが、土産としてはパッケージを含めて完成度が高いです。でも意外と高いので、どうでしょうか。
私は、ちょっと重いですが、500mlのロング缶を4本買いました。1本3.2ズロチ前後です。何度も書いていますが、ビールとして完成度が高い。ベルギーのビール(製法が違うので、一概に比べることはできない)にも感動しましたが、ポーランドのビールも相当素晴らしいです。現地で飲んでよし。日本に戻って飲んでも評価は変わらないです。私評:✈✈✈
最後は、ヴィエリチカなら、当たり前ですが、岩塩です。バスソルトや食べる塩などたくさんの種類が売られています。顆粒と砕いたものを買ってみました。日本に戻ってから、やや大切なことを知ったので、伝授します。
岩塩って硬いらしく、ガリガリする器具がなければ、無難に顆粒(写真左)か砕いた物の方がいいです。でも顆粒タイプは、岩塩を砕いたのではなくて、水を地層に送り込み、濃い塩水を汲み上げて、精製して作るそうです。自然の物と違います。可愛らしい色(土産としては、こっちかも)が付いたものも、同じです。その味は職人でないと見極めることは難しいようです。つまりどれを買っても使えるということです。
ご参考までに。(2018年10月15日)