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せっかく行く海外旅行のために

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世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑を見学します!その中の聖ギンガ礼拝堂の美しさとその精巧に、間違いなく見惚れます!

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アウシュビッツから、バスで1時間強ぐらいで、ヴィエリチカへ到着します。と言っても、見学する物は、もちろん地表にはありません。説明されなければ、岩塩坑がある街なんて気付かないくらい小さな街です。

英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語のいずれかのガイドツアーを申込み、ツアーの開始を待ちます。案内板に開始時間が表示されているのと、言語ごとに列を成して、待つようになっています。相当の観光客が来るようので、きちんとしたシステムが出来上がっています。

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現在、観光客に公開されているのが、地下64m~135mの深さの約2.5kmです。他にも所要時間が長い見学ルートはあるのですが、本日はこちらの2時間コースを見学します。

まず、地下に降りるのには、エレベーターを利用します。

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涼しい風が吹き抜けたと思ったら、一番浅い階に、降りたようです。1分も掛からないです。

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最初は、人工的に整備した感がありありです。イマイチかも。

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塩の運搬システムです。人力ですね。当たり前のような・・・

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全体が蟻の巣のような構造で、一つの大きな部屋(25部屋ぐらいあるそうです)を見学すると次へ移動します。部屋は仕切られていて、大きな扉を開け閉めします。空気の流れなのか、事故を大きくしないとか、何かを制御しているはずです。気温は14℃ぐらいに保たれているそうです。この辺も見学用に整備されており、感動はないです。

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こちらは、17世紀に作られたバロック様式の聖アントニ教会です。祭壇が見事なんですが、写真には綺麗に写りませんでした。

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ヤノヴィツェの間です。伝説の世界の話だそうです。

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地上への塩の運搬には、馬が利用されたそうです。

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この辺から、実物に近い形になってきます。採掘した岩肌や析出した塩などが見れます。壁を舐めると、かなり塩辛いです。

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17世紀の階段です。狭いし、暗いし、劣悪な作業空間です。ピスコヴァ・スカフの間と言われています。

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こちらは聖十字架礼拝堂です。事故が起きないように。その気持ちは誰にだってわかりますね。

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そして人がたくさんいて、広い空間に突如出ます。こちらはiphoneの画像です。

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同じ所をニコンの一眼レフで撮るとこうなります。実際はiphoneの方に近いと思います。これから階段を降りて行きます。

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壁にあるレリーフは、すべて塩で削って出来ています。かなり精巧です。床のタイルも塩で出来ています。

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その美しさに見とれない人はいないです。写真を撮る人も見惚れる人も、目線は上に向っています。

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全部石ではなくて、塩です。

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表情だって、手抜きはないです。誰が作ったんですかね。

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キリストの最後の晩餐です。これを見るために、ポーランドに来たんですよ。上からの光が最後の晩餐を巧妙に演出しています。

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写真映りは悪いですが、祭壇です。シャンデリアも塩の結晶で作っています。

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まるでどこかの美術館のようです。そうここが世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑のハイライト、聖キンガ礼拝堂です。ここで深さは1014mだそうです。日曜日には、ミサも行うようです。

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すべての作品が、鉱山労働者によって精巧に作られています。

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確か、カジミエシュ3世の像だったと思います。

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こちらはバロンチの間です。深さ9mの塩湖です。神秘的というより、やはり怖さを感じます。見学できないところには、こんな不気味なところは、たくさんあるでしょう。

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天井が高いらしく、撮影しましたが、映りが悪いですね。何やらうごめく物がいました。多分こうもりです。こちらはスタシツの間と呼ばれています。

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セレモニー用のホールもあります。確か療養施設もあると聞きました。

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レストランもあります。

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3時間コースでは、岩塩を掘り出すこともできるそうです。


ポーランド王ボレスワフ・フストドリビの婚約のため、ハンガリーからやってきたキンガ姫が、道中の泉に婚約指輪を投げ入れ、住民に掘り出すように求めた。するとその泉の底から岩塩層と指輪が発見されたのが、始まりのようです。

13世紀から採掘が始まり、14~16世紀には、ポーランド国の財源の3分の1を担う(白い金だそうです)までになったそうです。今でも採掘は進めらており、総延長は300kmになっているそうです。

最初の内は、正直全然面白くないですが、段々本物を見るようになると凄いと思います。そしてキンガ姫の礼拝堂には、驚かされることは間違いないです。もし採掘した坑道だけの観光であれば、こんなに人気スポットに絶対なっていないはずです。ここを訪れないツアーはないと思いますが、結構歩く割には満足度は相当高いと思います。ご参考までに。

(追加)
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受付の前にある土産屋さんで、アイスクリームが売っています。これをなぜか多くの人が食べているので、人情として食べてなくなりますよね~。皆さん、チョコとバニラのミックスを食べています。やはり乳製品には定評のあるポーランドです。このアイスも相当美味しいです。(2018年9月7日)

















by sekkaku | 2018-10-08 13:29 | ポーランド | Comments(0)
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