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せっかく行く海外旅行のために

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激戦の跡がいまだに生々しいモスタル

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ホテルを出発してすぐに、壁が無くなり、コンクリートの骨組みだけの集合住宅が車窓から見えた。思わずシャッターを切りました。

ボスニア・ヘルツェゴビナは、人口の33%を占めるセルビア人と17%のクロアチア人、44%のボスニア人(イスラム系)の調和がとれた国家であった。それが内戦となり、親戚や友人などをお構いなしで三つ巴の戦いを広げた。その中でもモスタルは激戦地の一つであり、内戦の爪痕が残されている。

内戦となった理由は、諸説あり、誰が悪玉(当時セルビアってことになっていました)なのかは私見を述べたくない。それよりこの内戦を解決しようと奔走したようなふりをした国があった。それが「アメリカ」だ。有力な戦争広告会社がアメリカ側のプロパガンダを担当し、「民族浄化」というタイトルで事実と異なる記事を大量にプレスに流していた。時の大統領は、クリントンであり、「セルビア治安部隊による無差別の民間人虐殺を糾弾する」といって、NATOが空爆へ舵を切っている。

この戦争によるアメリカの利権は分からないが、クロアチアが悪玉とされていてもおかしくない事実が、後で浮き上がっている。イラクでもそうでしたが、難癖を付けて、金を取りあげる行為しているとしか思えない。そんなアメリカの犬となっている日本は、危ない。最近EUのようなに、少し距離を置くべきではないだろうか。多くのアメリカ人がパスポートする持っていない。外交には興味がない民族のはずだ。そんな国の代表が世界を仕切っていいのでしょうか。まったく能力はないが、日本の一部の政治家の方が、世界を平和に導く素地(土壌)を持っていると思う。

旅をする者は、どこまで深堀すればいいのか迷うところだ。単に非日常体験を求め、ストレスを解放する旅をするだけ。それでも訪問する国の文化や歴史にはまったく触れないわけにはいかない。旧ユーゴスラビアの国々を旅して、自分が無知であったことが分かっただけでもいいと思っています。これからモンテネグロのコトルへ向います。(2016年9月16日)

by sekkaku | 2016-09-16 10:24 | 必読情報 | Comments(0)
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