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せっかく行く海外旅行のために

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コーカサス料理その十三

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今回の旅もこちらのレストランで昼食を取り、コーカサスをあとにすることになります。
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茄子の上に何かのペーストを乗せた焼いたものです。
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ジャガイモのサラダです。
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きゅうりとトマトのサラダです。ほぼ毎日この料理は出てきましたね。
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パン好きの私がほとんど手を付けない。やはり旧ソ連に関係する国と思います。フランスに関係した国々は、パンだけは美味しいです。これは間違いないと思います。
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きちんと煮込んであるトマト風味のスープです。野菜や肉などの形がほぼなくなっています。
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牛肉の煮込み料理です。肉の旨みなのか、ダシの旨みなのか、主張する物がわかりません。
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ハチャプリです。
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じゃがいもと玉葱を炒めたものです。
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フルーツはぶどうとメロンです。
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締めはコーヒーです。

トマト、きゅうり、茄子、じゃがいもは何らかの形でほぼ毎日出てきます。これらは嫌いな野菜ではありませんが、続くとゲンナリします。ほぼ毎食違うメニューを食べる日本人にとって、毎食が変わらないと感想を持つ旅でした。コーカサスの国々は大都市を除けば、質素に暮らしている印象です。ただ、アフリカの一部の国のように、食べ物に困っている感はありません。ジョージア人の8割が自分の畑を所有しており、週末は畑仕事に精をだすこともあるようです。平均月収もかなり低いので、生活防衛の手段かもしれません。そうなると食文化(料理人が腕を競う意味)が形成される環境にはないわけです。(2015年9月12日)
by sekkaku | 2015-10-18 11:03 | アルメニア | Comments(0)
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