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せっかく行く海外旅行のために

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旅先で訪れる美術館で、世界の名画に魅了される(ドレスデン)

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ツビィンガー宮殿の南側にはアルテマイスター美術館がある。アルテマイスターとは、英語ではオールド・マスター(Old Master )の意味です。括って言えば、18世紀以前に活動していたヨーロッパの優れた画家、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロ、カラヴァッジオ、ルーベンス、ベラスケス、レンブラント、フェルメール、ゴヤ達を指すことになります。
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館内は写真撮影はできません。唯一許されるのが窓から見える外の景色だけだ。
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美術館の外に、内部の写真を大きなポスターにしていました。それを撮ったものです。これで内部の雰囲気が分かると思います。
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地下1階から2階までの4層構造の美術館の0階から2階までに至高の名画が貯蔵されています。その中で日本人にとって有名な名画の場所(部屋番号が付いています)をお知らせします。

0階の4番・・・ジョルジョーネの「眠れるビーナス」
0階の1番・・・ラファエロの「システィーナの聖母」
2階の18番・・フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」


大きな荷物とかは当然持ち込めないので、地下1階で預けることになります。滅茶苦茶混んでいましたが、絵画好きには外せないところを思います。第二次世界大戦中にロシアへ持ち出されて戦後東ドイツへ戻された絵画、行方知れずの美術品があるようです。平和の大切さを再認識しながら、至高の名画に酔いしれる旅もいいと思います。是非行って見てください。(2014年8月19日)
by sekkaku | 2014-09-23 11:09 | ドイツ | Comments(0)
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