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せっかく行く海外旅行のために

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イスラエル料理その二

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宿泊したアストリアでのディナーです。ビュッフェ方式で、お好きな料理を頂くことになります。肉(牛、チキン)、魚などがメイン料理となり、一様チャレンジしました。牛のハンバーグはまずまず(血抜きとしているので、少しパサパサ感があります)ですが、チキンとお魚はマズイ。魚は小骨が多過ぎです。ただ、朝食には一切これらのお肉系の料理が並ばないのがイスラエルでの特徴です。イスラエルのレストランやホテルなどで出される料理はユダヤ教のコーシェルに沿って料理されています。簡単に言えば、朝食と夕食で調理できる食材、できない食材が出てきます。もちろん食べない食材もあります。まず、バターは朝食に出せますが、夕食には出せません。なぜならお肉と乳製品を一緒に食べることができないからです。牛のハンバーグがメニューに有りますので、一切乳製品(バター、牛乳、ヨーグルトなど)は出せません。もしこのコーシェルに反していることをユダヤ教のラビに見つかると営業停止になりますので物凄く厳格です。例えば、肉汁がお皿に浸み込むとの考えもあり、朝食と夕食のお皿が分けてあるくらい厳しく、そしてユダヤ人のほとんどが順守しています。
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アップルパイですが、酸味が少なく私は好きです。
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コーンスープですが、牛乳が入っていないため、イマイチですね。これもコーシェルに沿っているからです。(2013年7月3日)
by sekkaku | 2013-07-16 11:25 | イスラエル | Comments(0)
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