ブログトップ | ログイン

せっかく行く海外旅行のために

sekkaku.exblog.jp

世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)

世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_1837483.jpg
オスマン朝後期建築の傑作と言われるジャーマ・アル・ジャザール。アッコのランドマークだ。旅の写真を整理しているとその内部の写真がないので、確か異教徒は入れないと思います。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_18453832.jpg
そして港より小高い丘の上に、旧市街が広がっている。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_18443195.jpg
ここは時代とともに建物の上に建物を重ねてできた町だ。十字軍の基地として要塞になっていた場所が地下に埋もれている。中に入ると十字軍独特の円形の天井に柱の梁がクロスしているのがわかります。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_1858077.jpg
現在旧市街にはアラブ人が住み着いている。ユダヤ人は新市街に住んでいるそうです。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_1859589.jpg
そのためスークはアラブの国に迷い込んだかのように、混沌としている。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_1924747.jpg
ガイドさんが案内をしなった隊商宿ハーヌル・ウムダーンは、まったく管理がされておらず、ひっそりと静まり返っていた。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_1983215.jpg
旧市街を抜けた海岸線には、このような素敵なレストランもありました。
世界遺産アッコの旧市街(イスラエル)_a0124132_1910472.jpg
海岸線には、城壁の一部が残っており、その厚みから判断していかにアッコが重要拠点だったか想像できる。アッコの旧市街は500m四方の小さな街のため、端から端まで歩いても半日もあれば十分だと思います。(2013年7月3日)
by sekkaku | 2013-07-15 19:22 | イスラエル | Comments(0)
<< アストリア(ティベリア) カイザリアから海沿いを北上しハ... >>