ブログトップ | ログイン

せっかく行く海外旅行のために

sekkaku.exblog.jp

たちばな四季亭(山代温泉)

毎年11月6日は日本海のずわいがに漁が解禁となる日です。この日の翌週あたりを狙って、カニを食べに行く計画です。

城崎温泉、和倉温泉、皆生温泉あたりは訪問済みなので、福井か石川の温泉で絞り込みをしていると、山代温泉、山中温泉、粟津温泉、あわら温泉、三国温泉あたりとなりそうです。

いずれも越前カニ(ずわいがに)を食べるには、申し分のない温泉です。

でも決定打はありません。迷っていると、迷うより、2泊するとの話になり、山代か山中か。そしてあわらか三国か。こんな感じになります。

最後はガイドブックを読み漁り、料理の美味しい旅館が決め手となり、山代温泉のたちばな四季亭をチョイスです。でもメインはカニではなく、懐石料理のプランを選択です。それでは頂いた霜月の献立をご覧ください。ちなみにお湯は硫酸塩・塩化物温泉となります。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_21275493.jpg
左より、胡桃豆腐木の芽、里芋団子田楽焼き、飾り南瓜、海老紅葉真丈、干柿バター鳴門巻き、手長海老素揚げ、人参の含め煮、秋刀魚の甘露煮、栗百合根茶巾絞りです。どの料理も酒が進みます。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_09410989.jpg
次は、すっぽんのつみれの土瓶蒸しです。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_09425274.jpg
お造りの5種盛りです。鮪、かんぱち、アラ、甘海老、バイガイです。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_09442276.jpg
バイガイの上には、なんと金粉が掛かっています。なんとも贅沢なことです。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_09451416.jpg
秋鮭の親子寿司です。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_14253343.jpg
能登河豚と加賀蓮根の陶葉味噌焼きです。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_14275945.jpg
加賀蓮根蓮蒸し酒蒸し甘鯛のせです。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_14290298.jpg
能登牛の石焼です。定番は3切れぐらいですが、7切れ(多分150gぐらい)もあります。これならしゃぶしゃぶにするべきだったか?
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_14294882.jpg
石川県産釜炊き白御飯です。柔らかめの白御飯がとても美味しいので、一杯目は能登牛で、二杯目は赤だしで頂きました。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_14305674.jpg
完熟柿ソース掛けのヨーグルトとフランボワーズのケーキです。もうとっくにお腹一杯ですが、別腹です。甘さ控えめなフランバワーズに感動です。コーヒーも無料で何杯でも飲めるようになっています。
たちばな四季亭(山代温泉)_a0124132_14503704.jpg
朝食のメインは、一口サイズの柳カレイです。これが味付けがいいですよ。左は何かのつみれです。



いつもお部屋には触れないのですが、ちょっとだけ触れると今風のとっても気持ちのいい部屋です。HPを見れば、言いたいことがわかると思います。そしてプラン名「量より味にこだわりたい、質重視の特選懐石四季を織りなす心尽くしの一皿」で、36.870(一泊2食付)円です。料理にこだわりがあるホテルらしい内容です。確か24組しか宿泊できません。その辺も落ち着いた感じになるので、いいと思います。ちなみにカニのプランになると、6万円オーバーとなります。ご参考までに。(2017年11月13日)

たちばな四季亭
住所:石川県加賀市山代温泉万松園通16
電話:0761-77-0001










by sekkaku | 2017-11-17 15:08 | 温泉料理 | Comments(0)
<< お宿 あらや(三国温泉) マラレジャーキャンプでの朝食(... >>