オル・トカイロッジの最大のウリである
キリマンジャロの眺望です。
モヤが掛かった状態ですが、全容を見ることができました。標高5895m、アフリカ最高峰の山です。
そして朝焼け。
アンボセリの動物たちともお別れです。
少し出発は遅れましたが、大きな問題ではありません。
まず、国境の町ナマンガまで、約50km。これからアフリカンマッサージを1時間ぐらい受けます。くれぐれも朝食は軽めにしてください。
こんな風にガゼルを見るのは珍しいです。どちらかと言えば、幹線道路沿いは野生の動物は少ないです。放牧をしている牛やヤギの方を目にします。
ナマンガからは舗装道路ですが、今度は幹線道路が混んでいます。ウガンダに向かう道路らしく、トレーラーがたくさん走ってます。これが行く手を遮ります。一部登坂車線とかあるのですが、抜いても抜いてもトレーラーです。ナイロビまで130kmです。
なんとかナイロビ近郊に来て、ランチ(別途詳しく書きました)となります。ナイロビとはマサイ語で、「冷たい水」を表します。
午後も同じ道なので、似たようなものです。ただこの幹線道路を走って、明らかに車窓が違います。ナイロビからナクル湖まで、180kmです。
ナマンガまでは、ほぼ乾燥した大地でした。それがナイロビを過ぎると緑が多くなります。それとアップダウンがあって、日本を走っている感じにもなります。
途中、大地溝帯(Great Rift Valley)が見える展望スポットで写真ストップです。この凹みが、総延長7000kmらしいです。
ナイバシャ湖付近では、結構な雨に合います。ナイバシャとはマサイ語で、「
荒い水」と表すそうです。この辺では、淡水魚なんかと、野菜などを露天で売っています。
そしてやっと
ナクル湖へ到着です。確か4時ぐらいだっと思います。
シロサイがよく出現する
ラネット・ゲートから公園に入ります。ナクル湖国立公園内の様子は次に続きます。(2017年9月15日)