搭乗までは定刻通りでしたが、滑走路に向かって、約20分ぐらい離陸できません。午後4時ぐらいってさほど混んでいるとは思えません。
離陸できないアナウンスのないところが、外資系のエアラインって感じがします。お決まりの水平飛行に入ると、
飲み物サービスの開始です。ビールの種類は、軽い系しか置いてないようです。本日は、
ミラーライトを頂きました。このビール、不味過ぎ。バドとかハイネケンよりマズイぞ。そしておつまみは、私の大嫌いな
プレッツェルです。これもひとかけらで十分です。過去のあまりヨロシクないままのようです。
成田空港→ヒューストン空港、
ユナイテッド航空:UA-6便、エコノミークラスの機内食です。メインはチキンかビーフの選択でした。
ビーフと言っても、牛丼ですよ。でも食べて見ると、美味しいですね。紅ショウガまで完食です。サラダは、パプリカ、レタス、きゅうり、ニンジンです。このドレッシングが、良くない。フレッシュなんて書いてありますが、見掛け倒しです。アメリカ人って、こんなものでうまいと思っているのでしょうか。それとパンとバター。デザートがブラウニーです。成田でホットドックを食べて置いてよかった。
これは、
夜食です。お隣の方用の菜食バーガーでした。間違って頂いちゃいました。パサパサ、ボロボロのパンにトマトぐらいしか挟まっていません。美味しい訳がありません。フルーツ(本当はアイスクリームでした)は、メロン、ぶどう、パイナップル、グレープフルーツです。美味しそうに見えるメロンが、味がしません。
ヒューストン到着の1時間半前に、
朝食が出されました。こちらは、パスタとオムレツの選択でした。チーズとほうれん草のパスタソースです。この手のソースって電子レンジで温めると、味が飛んでしまうんです。パスタのトマトソースはしょっぱいです。それとパンとバター。デザートがパウンドケーキです。とりあえず機内食を出しているようにしか思えない。マズイけどANAなら、機内食の企画担当者の意図は感じさせます。予算があることなので、食してうまいかは別物ですけど。数十年ぶりにアメリカのエアラインに乗りましたが、
CAの振る舞いは改善されていましたが、機内食まで配慮しているとは到底思えない。とダメだしとなります。(2013年8月10日)